お客さんにちゃんと見てもらえるチラシ作り
ブログ更新期間が開いてしまいました・・。(すみません)
日々の雑記などダラダラしたものは毎日書こうと思えば書けるのですが、
きちんと人様の為になるものを書こうとすると
なかなか時間がかかるもので・・。
でもこういう事ができるかできないかで何かと差が出るんだろうな・・。
さて、最近お店のチラシを新しくしました。
新しくと言っても、基本形はいつも同じで、
時々写真を変えたバージョンを作っています。
だいたい年に1〜2回変えています。
表面は今回はこんな感じにしました。
そして裏面はこんな感じ。
サイズはA6サイズ。
ハガキくらいの大きさになります。
紙はツヤありでよくチラシであるような薄めの紙です。
うちはプリントパックさんをよく使っていますが、
両面カラーで1000枚刷って2000円行かないくらいです。
「プリントパック」
名刺サイズのショップカードだと人に渡しやすいけど、
小さすぎて情報が入りきらない。
B5やA4サイズだと見やすいけど人に渡すにはかさばる。
という事で大きすぎず小さすぎないA6サイズに落ち着いています。
このチラシは色々な使い方をしています。
- オンラインショップでお買い物していただいた荷物の中に入れる
- 実店舗にいらした方にお渡しする
- イベントで配ったり、カフェなどのお店に置いてもらう
- ポスティング
ざっとこんな感じです。
ショップカードとポスティング用のチラシを
分けるよりも効率的なんじゃないかと思います。
そのチラシを効果的に見てもらう為に、
どのようなデザインにするかですが、
どこかでレイアウトなど学んだ事もない私が語るのも何ですが、
思う事をお伝えすると、まずぱっと目を引く写真やイラスト、
キャッチコピーのどれかは必須です。
「おや?」と気に止めてもらえなければ、即ゴミ箱行きなので。
という事で、うちはモロッコ雑貨屋なので、
表面にはモロッコの素敵な風景写真を使い(写真は自分で撮ったものです)、
その情景を思い出しながらチラシを見ている人にも世界観が伝わるよう、
文言も少し入れています。
表面はイメージを伝えるだけに留めているので、
風景写真と文言に加えてあとは店名くらいしか情報は入れていません。
写真が自分で撮れない人は、商用OKのフリー素材や、
そんなに高くないので写真を買っても良いと思います。
表面はシンプルにしましたが、裏面には必要な情報を盛り込んでいます。
入れる必須項目は以下の通り。
- お店までの地図
- 営業日時
- 連絡先
- ホームページがあればそのURL
そしてできればあった方が良いもの。
- 店内の写真
実店舗がある場合は、
店内の写真があるとお客様は来店のイメージがしやすくなります。
どのようなお店かわからないとちょっと怖かったりするのでね。
- お店のホームページにアクセスできるQRコード
お店のホームページがあったとしても、
いちいち検索したりURLを打ち込むのは面倒です。
「後でにしよう」と思ってそのままになってしまうケースも考えられます。
QRコードがあれば、気になったらすぐスマホでアクセスできるので簡単便利。
お客様が離脱してしまう可能性は、出来るだけ排除しましょう。
QRコードは以下のサイトにて無料で簡単に作れます。
あと、基本的な事ですが何のお店かわかるようにしておきましょう。
凝った事をしようとして、内容がわかりにくくなってしまう場合があるので、
わかりやすく「○○のお店」の表記はお忘れなく。
チラシが出来ると何ともそのチラシにも愛着が湧いてくるものです。
あなたのご商売をバッチリPRできるチラシを作って下さいね!