引き寄せの法則発動！？ 実店舗オープン時の話
引き寄せの法則、少し前に流行りましたよね。
引き寄せの法則は嘘だとか本当だとか、
巷では叫ばれていますが、私は本当だと思っています。
ただし、正しい解釈での引き寄せの法則に限りです。
ただ単に祈っていれば叶うというのは、
幾ら何でも「んなことあるかい！」と思います。
引き寄せの法則は私の解釈ですが
「これがやりたい！」とか「こうしたい！」が閃く→
どうしたらそれが実現できるか考える＆調べる→
実現できるきっかけになりそうなネタがあれば、
その場に出向いたり、その人にコンタクトを取ったりする→
「これはいけるのでは！？」
という流れができたらチャレンジしてみる
とこんな感じですかね。
ただ何もせずに部屋でうんうんと
念仏を唱えているというよりは
常に「どうしたら可能になるか？」を考える
（それを祈りとか願うとか
他力本願な解釈をしている人が多すぎる）のが、
引き寄せの法則なのではないかと思っています。
行動が伴わないのはただの棚ぼた。
棚ぼたなんて待っていても
そうそう起こるものではありません。
上手くいっている人が口を揃えて言っていますが、
行動しないと何も変わらないのがほとんどです。
さて、ここで私が実店舗をオープンするに至ったきっかけが、
引き寄せの法則が発動したと思わずにいられない内容なので、
ここでご紹介させていただきます。
ついでにですが、オンラインショップを立ち上げた時も、
引き寄せは発動したと思っています。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
2013年にオンラインショップを立ち上げ5年が経った頃、
オンラインショップの集客が伸び悩んでいて、
「何か良い手はないかなぁ」と考えていました。
そんな折り、
オンラインショップを立ち上げ時に、
いろいろアドバイスをしていただいて
決意の後押しとなったラグ業者さんが、
ラグ展をやるとの情報を知り、
「わからないけど、何か打開策か、閃くものが得られれば・・」と
ドライブがてら会津まで行ってみる事にしました。
これが2018年夏の事。
話は前後しますが、
その年の春に以前東銀座でバイトしていたカフェの店長から、
秋に大田区の洗足池に店舗が移転すると言う話を聞きました。
店長が「二階にイベントスペース的な部屋を二つ作るから、
何かあればいつでも使って下さい」と言っていたので、
私も何かあれば使わせてもらおうと思っていました。
この二つの話が繋がっていくのです。
久しぶりにラグ業者の社長さんにお会いしました。
ショールームはとても広くて素敵な場所でした。
社長さんと再会した私は、和室の展示室に通され、
そこでいろいろな話をしました。
その和室にもラグがたくさんありましたが、
「モロッコのラグ業者から付き合いで買ったんだけど、
これ代わりに売ってくれない？」と
突然社長さんに切り出されました。
その時は「いや、うちはオンラインショップだけなんで・・」と
断りかけましたが、「いやまてよ」と、
カフェ店長の話が頭をよぎりました。
『カフェのイベントスペースを常時借りて常設のお店にして、
ラグの実物をお客様に見てもらう機会があれば、
このラグ達も販売しやすくなるのではないだろうか？』
そんな風に思いました。
そして「ちょっとあてがあるので、またお返事します！」と
会津を後にし、東京に戻ってカフェ店長に
「二階のスペースをずっと借りる事はできないか？」と聞いた所、
「良いですよ」とお返事がいただけたので、
その流れでスルスルと実店舗オープンに至りました。
この時もトントン拍子でしたね。
「オンラインショップの売り上げをなんとかしたいなぁ」と思い、
ラグ業者さんの元に足を運び、
たまたまカフェの移転のタイミングがあり、
人知を超えた何かが動いた様な気はしています。
ついでのトリハダなお話ですが、
オンラインショップ立ち上げの時、
いろいろ助けていただいた、開業決意の後押し第二弾の、
モロッコの買い付け代行業者さん、
たまたま実店舗オープン時に帰国していて、
お店にも駆けつけてくれたのですが、
カフェ店長の奥さんと中学時代の部活の先輩後輩だった事が判明。
なんだこれ。
こんな偶然、怖すぎだろう！！
と言う事で、引き寄せの法則はあると思っていますが、
それが発動するには願うだけでなく、実現させる方法を考え、
行動し、チャンスが来たら決断する勇気を持つ事が必要です。
あともう一つ大事な事は、良い人と繋がっておく事です。
良い人と繋がるには、自分の魂も磨いておかないとダメです。
何やらスピ系な雰囲気の話になってきましたが、
真理ではあると思います。
良い人は魂が濁っている人はすぐに見抜きますので、
そういう人からはそっと離れていきます。
（磨ききれていなくても、その努力が見えれば大丈夫です）
私も置いてけぼりを喰らわない様に、
常に精進していないといけないですね。
はい、頑張ります！
